八王子ブログ

さすが子天狗

2014/08/22

昼時になったのでMさんは、
「面倒だからコンビニで済ませるよ」
と出掛けようとすると、背後から若者Sさんに呼びとめられたそうです。

「ちょっと待ってください。おごってくださいよ」

仕方なくMさんは、某カレーショップへ一緒に行くことにしたそうです。

お店に到着すると若者Sさんは おもむろに入口の看板メニューの
写真を撮りはじめたそうです。

「彼女に見せてあげようと思ってるんすよ」

中に入り、お気に入りのメニューを注文し、腹いっぱいで満足したようです。

しばらくして、シナモン系のデザートを勝手に注文し、さらに満足しました。

すると若者Sさんは突然、
「いいっすか?」

Mさんは、また写真でも撮るのかと思い、
「いいよ。ゆっくり撮って」
と、言ってしまったそうです。

「違うっすよ」と、店員さんに、
「すいません。アイスコーヒーください」

これには、さすがの伝説男Mさんも驚きました。
サービスのコーヒーならばともかく、1杯何百円もするコーヒーを
当たり前のように頼みやがって・・・。

「いや、アイスコーヒー美味いっすよね」

その時、Mさんは思ったそうです。
「自分は水だけなのに・・・しかも、ここは世田谷でコーヒー結構高いし・・・
ホント美味そうに飲みやがって・・・」

この時Mさんは思ったそうです。
たまにはご馳走して、せめて嫌われないようにしとこうと・・・。

さすが若者Sさん。
ゆとり教育は遠慮というものを知らないようです。


この話を聞くと、若者Sさんが”天狗”と呼ばれるようになった
理由がなんとなく解るような気がします。

ちょっと、仕事がうまくいくと 天狗に変身するようです。

そういえば最近Sさんは王様のたっちゃんYOSHIさんと3人で、
たっちゃんの庭である大山に登ったのだそうです。

高尾山にも天狗がいるようですが、さしずめSさんは大山の子天狗と言ったところです。