埋火葬許可証(まいかそうきょかしょう)

埋火葬許可証とは、人が死亡した後に「火葬および埋葬をしても良い」という許可を得るために役所から発行してもらう書類の事です。

同一の書類なのですが便宜上「火葬許可証」「埋葬許可証」と分けて考える場合もあります。 通常人が病気などで死亡した後、立ち会った医師が作成してくれる「死亡診断書」を元に、「死亡届」というものを役所に提出します。 すると役所は不審な点がなければ「火葬許可証」というものを発行してくれます。この書類を拠り所に葬儀後、遺体を火葬することができるのです。 そして、火葬後に火葬場から火葬済みであるという証印を「火葬許可証」にしてもらえば、それがそのまま「埋葬許可書」になります。 「埋葬許可書」は、四十九日の法要等が終わった後に寺院あるいは霊園などに骨を納める際に必要になります。 特にまだ四十九日の法要等が終わっても埋葬する墓などが決まっておらず、墓が決まり次第埋葬するといった時にはこの埋葬許可書は紛失していないように注意したいものです。 なお原則的に「埋火葬許可証」は再発行はしてもらえません。また埋葬後も五年間は埋火葬許可証は保存しておく義務が法律で定められていますので、取り扱いには注意したいものです。