忌中(きちゅう)

忌中とは近親者が亡くなった際に、喪に服し、死のけがれから避けることをいいます。この忌中には、忌服期間があります。

物故者の両親、配偶者、子、兄弟姉妹を指します。 一般的には死亡時に死者によって生計を維持していた者とすることが多く、法的に婚姻関係になり事実婚の配偶者を含めることが多いです。

忌引きの期間は所属する団体の「服務規程」によって定められています。例えば地方公務員の場合は役所、会社員の場合はその企業が定めている規定にのっとります。この期間は仕事や学校を休み、むやみな外出を控え自宅で故人を弔うことが目的とされています。

物故者の子が独立して生計を立てておらず、物故者の親が健全な場合は、親が喪主を努めることが多いですが、物故者の子が喪主を努めた上で別の成年親族を後見人とする場合もあります。

遺族の代表者として弔問客への応対を努めることが多く、実際の葬儀の運営や進行は葬儀委員長や葬儀会社が努めます。家制度が存在した前々の日本では戸主が喪主を努めました。