日蓮正宗(にちれんしょうしゅう)

日蓮正宗は日本における日蓮宗系の宗派のひとつで、今から750年ほど前に日蓮の弟子の日興が開いた宗派です。

総本山は静岡県富士宮市にある大石寺です。末寺は全国に700はあると言われ、信者は全国各地にいます。 信者の集いは「法華講」と呼ばれており、信者は日蓮正宗の寺院に参詣し、僧侶の法話を聞いたり、信者間の体験などを通じて自らの信仰を深めるようにすることが求められている事など信者間の団結力が強い宗派であるというのも特徴です。 日蓮正宗は伝統ある宗派なのですが、かつては新興宗教団体である創価学会も傘下に置いていました。ただし、仏法の解釈などから現在では袂を分けています。また、日蓮宗とも法華経の解釈の違いなどからあまり交流はないようです。 日蓮正宗の僧侶へ修行は12歳からなることが可能で、総本山大石寺などで数年間の修行の後に各地の日蓮正宗の寺院に派遣されます。最上位の日蓮正宗を管轄する僧は「法主」と呼ばれ、非常に強い権限を持っています。 現在、日蓮正宗は日本国外を飛び出し、海外にまでそのネットワークを広めています。