2018.03.06
八王子市打越町にある梅洞寺地下ホールでお葬儀でした。
こちらの場所は、
基本的には梅洞寺の檀家の方のみが使用できる式場になっています。

梅洞寺にはもう一つ、
拈華庵(ねんげあん)という少人数向けの式場もあり、
こちらはどなたでもご使用いただけます。
今回は一旦こちらの拈華庵にご遺体をご安置して、
通夜の日までご家族が毎日面会されました。
実際の通夜・葬儀の日は、
ご会葬の皆様への対応でバタバタすることもあるので、
故人様とのお時間をゆっくり持つことができ、
とても良かったんじゃないかと思います。

今回はお身内だけの葬儀ということもあり、
故人様は男性の方でしたがお花の祭壇にしましょう、
ということになりました。
お花の祭壇の場合、
『一般に知らせてないから供花が集まりそうに無い。』というときでも、
祭壇のお花をお別れの際の納棺花として使うことができるので、
ご家族が無理に供花を揃える必要が無く,
最終的なコストを抑えられるというメリットもあります。
(※当社の花祭壇は造花は使用しないので、全てお棺に入れることができます。)

実際はご親戚以外からの会葬や供花もあり、
『とても綺麗に飾ってあげることができた』と、
大変喜んでいただきました。
※お客様の声が届いています。
またお通夜の日も、
お孫さんがたも含めてご家族で式場にお泊まりになり、
最期まで故人様と一緒の温かいお式になりました。
施主:多摩市愛宕 Tさま
※今回の内容は、ご家族の許可を取って掲載しています。