備忘録 【鹿児島・広島 慰霊の旅 Part3】 / 東京 八王子・世田谷・日野 安心のご葬儀・家族葬をお約束する【都典礼】

 

今朝の八王子は、昨日の暖かく穏やかな陽気と変わってとても肌寒い日になっております。今にも雨が降り出しそうな感じです。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

さて、昨年の5月に『鹿児島・広島 慰霊の旅』に行って来ました。
備忘録としてブログにUP致します。

まず、知覧特攻平和会館を後にして訪れたのは『万世特攻平和祈念館』です。

実は、こちらの『万世特攻平和祈念館』も、2014年の六月初旬に、知覧特攻平和会館の後に一度訪れていますので約4年ぶり二度目の訪館です。

こちらの万世特攻平和祈念館は、知覧特攻平和会館より知名度が低いのか?あまり来館者の方たちがいなくとても静かな環境で色々な展示物を見る事が出来ました。

 

 

平和への祈りをこめて
広大で美しい砂丘を
松に囲まれた吹上浜
この地にかつて
酷しく悲しい過去がありました
陸軍最後の特攻基地「万世飛行場」
“戦争とは”
“祖国とは”
残された品々は、時代を越えて
今に語りかけます。

万世特攻平和祈念館リーフレット より

館内に入ると、1階展示室の真ん中にひときわ目を引く零式三座水上偵察機が展示してあります。

こちらは、重要航空遺産の零式三座水上偵察機です。

こちらの万世特攻平和祈念館も先の大戦の資料と言う事で館内の写真撮影はなかなか撮る事が出来ませんでした。

その中で、1階展示室のみ写真撮影が許されております。

吹上浜沖合600m、水深5mから47年ぶりに引き上げられ、海底の砂に埋もれていた状態を再現し展示しています。

万世特攻平和祈念館リーフレット より

 

万世飛行場から出撃した特別攻撃隊(振武隊)

第62振武隊  10人 第75振武隊 10人
第63振武隊 6人 第102振武隊 12人
第64振武隊 9人 第104振武隊 10人
第66振武隊 4人 第141振武隊 2人
第72振武隊 10人 第144振武隊 3人
第73振武隊 12人 第432振武隊 10人
第74振武隊 12人 第433振武隊 11人
14隊 121人 (述べ29回出撃)

  万世特攻平和祈念館 資料 より


では、この続きは後日 UP致します。

太平洋戦争末期に現れた幻の特攻基地。

日本三大砂丘の吹上浜に昭和19年の終り頃、陸軍最後の飛行場が建設されました。しかし、終戦間際のわずか4か月しか使われなかったので『幻の特攻基地』といわれています。そしてこの万世特攻基地から17歳の少年飛行兵を含め200人近い特攻隊員が祖国を護るため沖縄に出撃していきました。平和祈念館の外観は少年飛行兵たちが大空に憧れ初めて飛んだ練習機「赤とんぼ」の複葉型を模し、大屋根に平和を祈る合掌をイメージした「複葉合掌型」になっています。

万世特攻平和祈念館リーフレット より

万世特攻平和祈念館
住所:鹿児島県南さつま市加世田高橋1955-3

TEL:0993-52-3979
開館日:12月31日・1月1日を除く毎日
開館時間:9:00~17:00(入館は午後4時30分まで)
入館料:大人300円 子供200円

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