2019.07.26
今朝の八王子は、とても良い天気です。
今年は、まだ梅雨明けしておりませんが すでに蝉が元気に鳴いて夏本番の季節となっています。
みなさま、いかがお過ごしですか?
さて、本日は私の心にとても響いた素敵な詩をご紹介いたします。
さる、7月25日付の産経新聞 朝刊の「朝の詩(うた)」より 「葉書」という詩です。
朝の詩
葉書
大阪市城東区
小林 由美 81
八年も前に亡くなった
主人の名前で
葉書が来ました
やっと君の住所を
みつけた
一度会いたい
お友達の中で
主人は生きていました
私の中でも
生きています
私も会いたい
(選者 八木 幹夫)
※ 令和元年(2019)7月25日付 産経新聞 朝刊 朝の詩 より
最後の「私も会いたい」と言う言葉が、私にはとても心に響きました。
この作者の方は、ご主人をとても愛していた心の優しい方なんですね!
とても仲の良いご夫婦だったのでしょう、ご主人 冥利に尽き、ただただうらやましい限りです。今回も、私の心にとても響いた素敵な詩でした。