焼香の仕方 Part2 / 東京 八王子・世田谷・日野 安心のご葬儀・家族葬をお約束する【都典礼】

今朝の八王子は、夏の日差しで日中暑くなりそうです。
来週には、台風5号が接近しそうで少し心配しておりますが、みなさま、いかがお過ごしですか?

   

さて、本日は「なるほど仏事の豆知識」より焼香の焼香の仕方 Part2 をUP致します。

焼香とは文字どおり “香を焚く” ことですが、とくに仏教において死者を供養する意味で香を焚いて拝むことをいい、神式やキリスト教にも、焼香にあたる儀式は別にあります。

《その他の宗教》

焼香の儀式は仏式で行うものですが、キリスト教や神式の葬儀には、それにあたる次のような儀式があります。


◆キリスト教:「献花」

花は持参しても構いませんが、多くの場合、会場に準備されています。献花の作法は、花の部分を手前に、根本を祭壇側に向けて献花台に供えます。
用いられる花は、キクやカーネーションが多いようです。

◆神式:「手水の儀・玉串奉奠」

手水の儀(ちょうずのぎ)
 用意された手桶の水(御神水)をひしゃくですくい、左手→右手の順に注いで両手を清め、残った水を左手のひらに受けて口をすすぎ、両手を拭きます。

玉串奉奠香(たまぐしほうてん)
遺族に一礼後、玉串を受け取ったら玉串を置く台(玉串案)の前に進み、根本を手前にして玉串をまっすぐに持ち、次に時計回りに玉串を回転させ、葉先を手前にして供えます。その後2礼、2拍手(葬儀では音をたてない)、1礼をします。

 

なるほど仏事の豆知識 より

少しでも、みなさまのご参考になれば何よりです。

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