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都典礼は創業50年

2020.12.20

お葬式とは地域によって風習ややり方が違うとはよく聞くかと思います。
ただ普段それを感じることもまた少ないと思います。
私たち葬儀社は多種多様な火葬場や貸し式場とご縁がありますので、それこそ場所によって異なるルールを理解している必要があります。

そして私たち都典礼はおかげさまをもちまして創業50年を迎え、その歴史の中で様々な式場や火葬場の資料を集めてきました。その資料は私たちの武器であり、宝でもあります。

ある日のことでした。

ご新規の依頼をいただきました。その方は当支店がまだ世田谷になかった頃にお手伝いをさせていただいた方だそうで、今は遠方に住んでいるが可能なら都さんにお願いしたいとの事でした。

とてもありがたいことです。さっそくその方のお住いの近くの火葬場を調べると、弊社の資料庫に火葬場のパンフレットがありました。それを見ながら式場の空き状況の確認をしようとしましたが、おかしいのです。

パンフレットに乗っている式場が、その火葬場がホームページで公開している式場一覧に乗ってないのです。さらに火葬予約はインターネット上でとありますが、ログインパスも資料にないのです。

これはどうしたものかと火葬場に連絡致しました。以下やり取りです。

「もしもし、葬儀社都典礼と申します。」

「お世話になっております。〇〇火葬場でございます。」

「すみませんがそちらのA式場の利用を考えているのですが~」

「(若干困惑気味に)A式場でございますか?少々お待ちください……すみませんがA式場はだいぶ昔に取り壊しておりまして、今はないんですよ。」

「えっ!?(この資料いつのだよと思いながら)ちなみに火葬予約のログインパスがわからないのですが、A式場が存在したころと火葬予約の方法って変わってますか?」

「そうですね、多分その頃はウェブ予約自体まだなかったと思います。」

「(でしょうね)ちなみに弊社はそちらに登録されているでしょうか?」

「少々お待ちください………………登録、ありませんねぇ。」

「あの、今日火葬の申し込みをしたいのですが登録してないと駄目でしょうか?」

「今回はお電話で受け付けますので、後日登録用紙をご記入ご郵送ください。」

「分かりました。ありがとうございます。」
以下略

 

弊社の資料庫には文字通り歴史資料としても役に立つものもありそうです。

 

そりゃあ私が入社してから一度も使ったことがない火葬場でしたから資料の更新もされないよね。ちなみに先の火葬場の資料は平成初期のものらしいです。
平成初期って昔なのか……。

かしこ

 

 

 

都いちょう倶楽部

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