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喪中はがきの書き方や送る時期のマナー

2022.08.23

 

 

 

 

 

喪中はがきのマナー

 

年賀状のように毎年送るというわけではない喪中はがき。
いざ書くとなると、どんな事を書けばいいのか・出すタイミングなど色々と分からない事も多いですよね。

 

そこで今回は「喪中はがきの書き方やマナー」をご紹介致します。

 

 

喪中はがきとは

 

喪中はがきとは、身内が亡くなるなどして不幸があった場合に喪に服しているため新年の挨拶は行えないという事を相手に知らせるために送るはがきの事です。

 

これを受け取る事によってはじめて故人が亡くなられた事を知る場合もあります。

 

近年は近親者のみで葬儀を行うなど、葬儀を広く行わないという事も増えていますので、喪中はがきは故人が亡くなった事を知らせるためにとても大切な役割を果たしているといえるでしょう。

 

 

喪中はがきの書き方

 

喪中はがきには、決まった書き方のルールがあります。
しっかりとルールを把握して、喪中はがきのマナーをここでおさえておきましょう。

 

 

1. 年賀欠礼の挨拶をする

 

喪中はがきはその年に身内に不幸があり、新年の挨拶(年賀状)を出すことが出来ないという事を知らせるはがきです。

 

よって「喪に服しているため、祝いの言葉を添える年賀状はだせません。」という事が相手に伝わるように書きましょう。
例として

 

「喪中につき、新年のご挨拶をご遠慮申し上げます。」
「喪中につき、年頭のご挨拶をご遠慮させていただきます。」

 

などが多く使われています。

 

 

2 . 故人について書く

 

次に、故人の事について以下のポイントを交えて簡潔に記入します。

 

・誰が:「父、(名前)が」「母、(名前)が」など差出人との続柄が分かるといいです。

 

・いつ:「本年〇月に」「令和〇年〇月に」など

 

・何歳で亡くなったのか:満年齢で書くのが一般的です。「享年〇〇歳にて、永眠致しました。」など

 

 

 

3. 相手への感謝や健康を祈る言葉を書く(結びの挨拶)

 

故人の事を簡潔に記入した後は、送り先の相手への日頃の感謝の言葉、また相手の健康を祈る言葉や今後も変わらぬ付き合いをお願いする言葉などを書いて、これを結びの挨拶とします。

 

文例)
「生前に賜りましたご厚情に深謝いたしますとともに、皆様に良きお年が訪れますよう心よりお祈り致します。」

 

「ここに生前のご厚情を故人になり代わり感謝申し上げますとともに、明年も変わらぬご厚誼のほどをお願い申し上げます。」 など

 

 

 

4. 日付を記入

 

日付は記入した日ではなく、相手に喪中はがきが届く日付を記入します。
一般的には日にちまで書かず、「令和〇年 〇月」と記載する事が多いです。

 

 

 

5. 差出人を記入

 

最後に差出人の住所・名前を記入します。
裏面に差出人を記入する際には、文面の最後に記入します。

 

表面に記入する際には、はがきの左下に記入します。

 

表・裏のどちらに入れてもマナー違反にはあたりません。

 

 

 

喪中はがきを書く場合の注意点

 

喪中はがきを書く場合は通常のはがきとは違う注意点があります。
自身で書く場合は以下の注意点をしっかり意識して書くようにしましょう。

 

・前文を省略する

 

喪中はがきでは、頭語と呼ばれる「拝啓」「啓上」、結語の「敬具」「拝具」などといった前文を省略します。
弔事を意味する喪中はがきなどには、これらの前文は必要ないため「主文」から書き始めましょう。

 

 

・句読点を入れない

 

喪中はがきには、一般的に句読点は入れません。
喪中はがきに限らず、儀礼的な招待状などでも句読点はいれないのが一般的です。

 

 

・1字下げは行わない

 

こちらも句読点同様、儀礼的なはがきでは文頭の1字下げは行わないのが一般的です。

 

 

・近況報告はいれない

 

喪中はがきは、あくまでも「身内に不幸があったため年賀欠礼をさせて頂く」という意味のはがきなので、自身の近況報告などを書くのはマナー違反とされています。

 

どうしても近況報告が必要な場合は、喪中はがきとは別に手紙を書くなどしましょう。

 

 

 

・華美なデザインにしない

 

喪中はがきは、喪に服していることを知らせるはがきなので、華美なデザインのものは避けるのが一般的です。

 

また、文字を書く際は「薄墨色」もしくは「黒色」を選ぶのが一般的です。

 

 

 

 

喪中はがきを出す時期

 

一般的には11月から12月上旬までに相手に届くように出すのがマナーです。

 

相手の方がそれよりも前から年賀状作成の準備に入ることも考えられますので、「相手が年賀状の準備に入る前に知らせる」という事を念頭に置いて、早めの準備をしておきましょう。

 

 

喪中はがきを送る相手

 

基本的には、年賀はがきを交換しているすべての人が対象です。

 

ですが、親族の場合は喪中であることを知っている場合も多いのでこの場合は出さなくても問題ありません。

 

故人が生前親しくしていた方を中心に、送るようにしましょう。

 

 

まとめ

 

今回は喪中はがきの書き方やマナーについてご紹介いたしました。
基本の型さえおさえていれば、決してマナー違反にあたることはありませんので、喪中はがきをこれから作成される方はぜひ参考にされてみてください。

 

 

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