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枕花を贈るときのマナーについて|供花との違いについても紹介

2022.08.24

 

 

ご葬儀にまつわるマナーはさまざまありますが、ご葬儀一連の「花」にもマナーがあります。

今回この記事では、枕花を贈るときのマナーについてまとめました。

合わせてよく耳にする「供花」との違いについても記載しましたので、気になる方はぜひご覧ください。

 

 

 

そもそも「枕花」とは?

枕花とは、故人の枕元に供える花です。

一般的に亡くなった直後からご葬儀の前まで供えられる花で、持ち運びしやすいようなサイズのアレンジメントのことを指します。

生花店に注文し届けてもらう場合や、通夜より前の弔問時に持参したりする場合が多いです。

ご葬儀に供える花が「供花」であるのに対し、ご葬儀までを見守り供える花が「枕花」と言えます。

 

 

 

枕花に使われる花の種類や色

枕花は、白を基調にした花で作られることが多いです。

 

【枕花の花材一例】

  • ユリ
  • カーネーション
  • カラー
  • デルフィニウム
  • トルコ桔梗

 

もし何か色を入れたい場合は、青や紫、淡いピンクや緑を取り入れると華美になりすぎないのでおすすめです。

基本的に枕花は、白造りの花であるということを覚えておきましょう。

 

 

 

枕花を贈るときのマナー

枕花を贈るときのマナーは、2つあります。

・事前確認
・枕花のサイズ

 

確認してから手配するようにしましょう。

 

 

事前確認をする|場所や宗教

枕花を贈るときは、事前に以下の3つの確認を行いましょう。

 

故人の安置場所

自宅もしくは葬儀場どちらなのか、その住所を確認しましょう。施設など別の場所に安置されている可能性もあります。

 

遺族の受け取り意思

供物や香典辞退の可能性もあります。そのため必ず送る前に確認をしましょう。
遺族に直接聞けないときは担当する葬儀社に確認をします。

 

宗教確認

仏式・神式・キリスト教のうちどの宗教なのかを確認しましょう。宗教により使える花や色が異なるためです。

もし宗教が分からない場合には、白を基調とした花を使うようにしておくようにしましょう。

 

 

枕花の金額・相場|大きさに注意

枕花を贈るときは、花そのものの大きさに注意しましょう。

自宅に枕花を配達や持参する場合は、大きすぎても飾ることができない可能性も考えられます。

枕花の相場は地域にもよりますが、5,000円〜20,000円です。高額になればなるほどサイズが大きくなりますので、考慮して手配しましょう。

 

 

枕花は誰が贈るもの?|親しい人が贈る

枕花は基本的に、生前故人と親しい間柄にあった人が贈ることが多いです。

どちらかというと団体ではなく個人的に贈る花と言えます。

中には会社などの団体で供花を贈り、それとは別に個人で枕花を贈るという人もいます。あくまでも個人的な「気持ち」であり、贈る立場にOKやNGがあるわけではないのが特徴です。

しかし身内が亡くなったときに贈る枕花は、周りと相談してから贈るようにしましょう。家での考え方にもよりますが、親族で統一して枕花ではなく供花に変更する場合もあります。

迷ったときは周りの親族や葬儀社と相談してみましょう。

 

 

枕花と供花の違い

枕花と供花の違いは以下の通りです。

 

枕花

飾る場所:故人の枕元に供える

贈るタイミング:訃報から通夜前まで

種類:バスケットタイプ

大きさ:小さい

贈る人:個人

 

供花

飾る場所:ご葬儀に供える

贈るタイミング:通夜前からご葬儀まで

種類:スタンド、花籠など

大きさ:大きい

贈る人:団体、故人

 

 

最大の違いは贈るタイミングです。

枕花が訃報から通夜前までの期間なのに対し、供花は通夜前からご葬儀までの期間になっています。

またそれぞれ花を飾る目的が異なるため、大きさにも違いが出ます。適切なタイミングと大きさで枕花と供花を贈り分けましょう。

 

 

まとめ|枕花は贈る人の「気持ち」を表す花

この記事では枕花を贈るときのマナーについてまとめました。

枕花は必ずしも贈らなければいけない花というわけではありません。枕花は贈る人の「気持ち」を表す花です。大きさを考慮し、適切なタイミングで枕花を贈るようにしましょう。

 

 

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