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ご葬儀の際にかけるべきお悔やみの言葉

2022.08.29

 

ご葬儀に参列する際、故人の遺族や親族の方にどんなお悔やみの言葉をかけたらいいのか迷ってしまう事があると思います。
相手の宗派によっては、使う事が望ましくないお悔やみの言葉があるなどして、尚更難しく感じてしまう事がありますよね。

そこで今回は、ご葬儀の際にかける言葉はどんなものがふさわしいのか、また使用を控えるべき言葉や、言い換え例をご紹介します。

 

 

 

代表的なお悔やみの言葉

代表的なお悔やみの言葉を2つご紹介します。

 

この度はお悔やみ申し上げます

お悔やみの言葉として代表的なものです。
「お悔やみ」という言葉には「人の死を弔う」という意味があります。
遺族と会話を交わす際や、ご葬儀には参列せず弔電を送る際などにもよく使われるお悔やみの言葉です。

 

この度はご愁傷様です

「愁傷」という言葉には、相手(遺族)に対して同情や慰めの気持ちが込められているため、お悔やみの言葉としてよく使われる言葉です。

 

近年はこの「ご愁傷様」という言葉そのものに、マイナスなイメージを持たれている方も少なくありません。しかし昔から広く使われている一般的なお悔やみの言葉ですので、あまり気にする必要はないでしょう。

 

 

 

注意が必要な言葉と使ってはいけない言葉

お悔やみの言葉として注意が必要な言葉と、使うべきでない言葉をご紹介します。

 

ご冥福をお祈りします

「ご冥福をお祈りいたします」は、仏教の考え方のもとに使われる言葉です。
無事に死後の世界に行って、幸せになれますように、という願いを込めて言います。

キリスト教・神道では、死後に対する考え方と異なるため使わない方がいいとされています。相手の宗派が分からない場合は、万が一の事も考えて使わない方が無難です。

キリスト教では、死は神に地上の罪を許され天に召されることとして、祝福されるべきこととされます。
そのため「ご冥福をお祈りいたします」とは言いません。
とはいえ「おめでとうございます」などという言葉をかけるのは不適切です。「安らかに眠られますようお祈りいたします」などという挨拶をします。

神道でも死後に対する考え方が仏教とは異なるため「ご冥福をお祈りいたします」という言葉は使いません。
神道では「御霊のご平安をお祈りいたします」などというお声がけをします。

 

忌み言葉

ご葬儀や通夜の席では使用を控えるべき「忌み言葉」が複数あります。
忌み言葉とは「死」を連想させる言葉として古くからお悔やみの場では使用する事が控えられてきました。以下に代表的な忌み言葉と、それらの代用となる言葉をご紹介します。

「死亡」→「逝去」・「永眠」・「急逝」

 

重ね言葉

「ますます」や「たびたび」といった重ね言葉は不幸が連鎖することを想起させるため、使用すべきでないとされています。
次のような言葉に言い換えましょう。

「ますます」⇒「一段と」
「たびたび」⇒「幾度も」
「くれぐれも」⇒「どうぞ」

 

まとめ

今回はご葬儀においてかける言葉の代表例や、使用を控えるべき言葉とその言い換え例をご紹介させて頂きました。

どれも普段から聞き慣れている言葉なため、忌み言葉や重ね言葉などは出てきやすくなりますので注意が必要です。
遺族にとっては深い悲しみの最中のご葬儀の場ですから、何よりも相手を思いやった言葉を使いましょう。

 

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