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お別れ会の流れについて

2022.12.02

 

お別れ会とは、ご葬儀とは別に開催される、故人と縁のある人が集まって故人を偲ぶための会です。
近年ではご葬儀を近親者のみで行う家族葬が増え、一般の方も故人と親しかった人や生前お世話になった人が、故人とお別れをする「お別れ会」の場を設けることが増えています。お別れ会は、ご葬儀のような宗教や宗派による細かな決まりがないので、比較的自由な形式で行えます。
しかし、自由に内容を決めることができるからこそ、どのような流れで会を進行すればよいのか、悩む方も多いと思います。
そこでこの記事では、お別れ会の流れや費用、開催する際の準備の段取りについてまとめました。
せっかくのお別れ会を思い出深いものとするために、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

こんにちは、八王子市・日野市・世田谷区で安心のご葬儀・家族葬のお手伝いをする葬儀社、都典礼(みやこてんれい)です。

 

今日もご葬儀に関する疑問、悩みの解消に役立つ情報をお伝えします。

 

 

お別れ会の流れ

お別れ会の内容は主催者が自由に決められるので、決まった流れはありません。とはいえ、会を滞りなく進行するには、ある程度決まった流れがあります。
ここでは一般的なお別れ会の事例と内容について解説します。

 

お別れ会の事例紹介

お別れ会では、会食の場を設けることも珍しくありません。会食がない場合は昼食の時間と重ならないように配慮し、会食がある場合は昼食の時間に会食を始められるように、会の段取りを決めます。会食がある場合と会食がない場合のお別れ会の進行の事例は以下の通りです。

 

・会食がある場合のお別れ会の事例
①10:00~受付開始
②11:00~開会の辞
③11:10~故人の略歴紹介
④11:20~お別れの言葉
⑤11:30~献花や黙とう
⑥12:00~献杯・会食(会食会場が別の場合は移動する)
⑦12:10~会食をしながら歓談
⑧13:00~閉会の辞
⑨13:30~参加者に記念品などを配り解散

・会食がない場合のお別れ会の事例
①9:30~受付開始
②10:30~開会の辞
③10:40~故人の思い出のスライドショー
④11:00~お別れの言葉
⑤11:10~献花や黙とう
⑥11:40~閉会の辞
⑦12:00~参加者に記念品などを配り解散

 

お別れ会の内容

お別れ会当日の流れについて、詳しく解説していきます。
もちろん、お別れ会の内容に決まったルールはないので、ここで紹介している以外のオリジナルの企画も取り入れて構いません。故人が好きだったもの、故人と関係のあることを取り入れた故人らしさ溢れるお別れ会を企画してみてください。

受付開始

開会の1時間前から受付を開始するのが一般的です。お別れ会の主催者や係は受付開始の1時間前には集合し、会場の設備や当日の流れの確認や準備を行います。

 

開会

司会者や遺族の代表が開会の辞を述べ、会が始まります。

 

故人との思い出を振り返る時間

お別れ会では故人との思い出を振り返る時間を設けます。故人の略歴を紹介したり、スライドショーで思い出の写真や映像を振り返ったり、内容は会によって様々です。

 

お別れの言葉

故人と親しかった人が故人を偲ぶスピーチを行います。

 

黙とうや献花

全員で故人を偲んでお祈りする時間です。黙とうのみ行う場合もあれば、献花をする場合もあります。

 

献杯・会食

遺族の代表が挨拶をし、献杯をします。会食は別会場を用意する場合もあります。故人の写真や縁のあるものを飾っておくと、故人との思い出話に花が咲くでしょう。

 

閉会

司会者または遺族の代表が閉会の辞を述べ、閉会となります。閉会の前に参加者で記念撮影を行ったり、帰りに記念品を渡したりすることもあります。

 

 

お別れ会の費用

お別れ会の費用は、会費制を取ることが少なくありません。
会費の相場は、招待する人数や会場の規模によっても変わりますが、一人当たり1〜2万円となります。会費制の場合、主催者側は事前にどれくらいの人が参加するかを把握して、案内状に会費の詳細を明記しておきましょう。
参加する側は、案内状に会費の案内がなく、香典辞退の記載もない場合は、香典を持参するのがマナーです。会食がない場合は5,000円程度、会食がある場合は1〜2万円程度が相場です。

 

 

お別れ会の準備をする上での注意点

お別れ会を開催する場合、準備はどのように進めたらよいのでしょうか。
お別れ会の場合、参加者に事前にアナウンスが必要となるため、1〜2ヶ月前から準備を進めておくのがよいでしょう。以下に細かな段取りについて解説していきます。

 

1.日時を決める

お別れ会を開催する日時を決めます。お別れ会の開催日に特に細かなルールはありませんが、ご葬儀から一ヶ月以上経過した後、四十九日や百か日など節目の日に合わせて行われることが多いようです。

時間帯は会食を取り入れる場合は、昼食の時間帯に合わせた午前10時ごろから受付を開始し、午後13時ごろに閉会とするのが一般的です。

 

 

2.招待する人を決める

お別れ会に招待する人を決め、招待者リストを作りましょう。

 

 

3.会場を決める

招待する人数が分かったら、人数に合う規模の会場を選びましょう。会場を選ぶ際は、人数の規模だけではなく、どのような会にしたいかも重要です。ご葬儀に近い形式で執り行いたい場合はセレモニーホールを借りるのがおすすめですが、スライドショーなどの上映は対応していないことが多いです。ホテルやレストランでは、セレモニーホールよりカジュアルな雰囲気で会を行えますが、遺骨や焼香などの持ち込みは断られる場合があるので注意しましょう。会場選びのポイントに不安がある場合は、葬儀社などプロに相談するのがおすすめです。

 

4.招待客へ案内状を送る

お別れ会の会場、日時が決定したら招待者へ案内状を送りましょう。会費制の場合は、この時に会費の案内もします。招待者の予定の都合もあるため、開始の1ヶ月前には案内しておくのがベストです。

 

 

5.お別れ会の内容を決めていく

お別れ会の内容や料理、会場の装飾などをどうするか、細かなことを会場や葬儀社と相談しながら決めていきます。
会食を取り入れる場合は、立食のビュッフェ形式がおすすめです。当日に参加するはずだった人が来られなくなったり、急遽参加する人が増えたりした場合でも、席数や料理の数などを柔軟に対応できるためです。

 

 

6.司会やお別れの言葉を読む人を決める

当日の2週間くらい前になってくると、参加者からの返事も集まってくるころでしょう。参加する人の中から、お別れの言葉のスピーチをしていただく人を依頼しましょう。故人と特に親しかった人に依頼をすると、引き受けてもらえる可能性が高くなります。
司会者は、基本的には遺族や主催者側が行いますが、会の規模が大きい場合など、進行に不安のある場合は、プロに依頼するのもよいでしょう。

 

 

7.当日に向けた最終調整

残り1週間ほどとなったら、当日流すBGMや会場に設置する写真やスライドショーの画像の準備など、最終的な当日の段取りを確認していきます。
参加者の人数が確定したら、必要な料理の数も最終発注しましょう。

 

 

まとめ

この記事では、お別れ会の当日の流れと準備の段取りについて紹介しました。お別れ会には決まった形式がないからこそ、事前の準備や案内を主催者がしっかりと行うことが、会を成功させるためにも非常に大切です。
ここで紹介した事例以外にも、故人が喜びそうな企画を取り入れてみるのもよいでしょう。ぜひ個人らしさ溢れる、思い出深いお別れ会を企画してみてください。

 

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