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エンゼルメイクとは

2023.01.25

 
こんにちは、八王子市・日野市・世田谷区で安心のご葬儀・家族葬のお手伝いをする葬儀社、都典礼(みやこてんれい)です。
 
 
今日もご葬儀に関する疑問、悩みの解消に役立つ情報をお伝えします。
 

エンゼルメイクは死化粧を指す言葉です。

一般的に死後の処置全般のエンゼルケアの中で、顔やからだをきれいに整えることを、エンゼルメイクと呼びます。

こちらの記事では
・エンゼルメイクとは何か
・エンゼルメイクにかかる費用
・エンゼルメイクと混同しがちなこと
について説明していきます。

ぜひ最後までご覧ください。

 

エンゼルメイクとは

エンゼルメイクは亡くなった方の顔や体をきれいにし、身だしなみを整えることです。
亡くなられた直後から徐々に赤血球が沈下しますので、消失した血色を補っていきます。

病院で亡くなった場合、簡易的なエンゼルケアをしてくださるのは看護師さんです。

 

病院でのエンゼルケア

亡くなられた後の具体的なケアには、次のようなものがあります。

・挿管されている医療器具の取り外し
・排泄物の処理
・口腔内のケア
・清拭
・着替え
・整容、化粧
・手を胸の前で組んで固定
・顔に白布をかける
・シーツで覆う

こちらの整容、化粧はあくまでも簡易的な措置です。
簡易的なものでは、トラブルが起こる可能性も高くなりますので、葬儀社や専門業者に依頼される方も多くいらっしゃいます。

 

簡易的なケアで起こるトラブル例

看護師さんが心をこめておこなってくれる病院のケアが、悪いという訳では決してありません。
ただ、技術の個人差があったり、家族がどれくらい関われるのかも病院によって違いがありますので、確認してみると良いでしょう。

基本的にはご遺族の要望を聞きながら、時には一緒におこなっていきます。

トラブルの例
・口を閉じるバンドの跡がついたり、口や目があとからひらいてしまう
・頭や体の角度が傾いてしまう
・入れ歯がずれる、化粧が不自然になってしまう
・宗派と違う着付けになってしまう

限られた時間の中でおこなう為に、どうしてもトラブルは起こりやすくなります。

 

エンゼルメイクの内容

葬儀社でおこなうエンゼルメイクはどのような内容なのでしょうか。

亡くなられた方の表情が穏やかか、その方らしいかはご遺族のお気持ちに大きく影響します。
苦しみの表情を浮かべたままでは、ご遺族に後悔の念が芽生えてしまうこともあるのです。
お気持ちのケアのためにも、早くお顔を整えて差し上げることが大切です。

・前処理
クレンジング、マッサージで乾燥を防ぎ、油分を拭き取る
蒸しタオルをし、クリームや乳液で油分を補う
唇は、リップクリームやワセリンで丁寧に保護する

・メイク
クリームファンデーションとパウダーで顔色を整える
血色が消失している箇所(額、まぶた、頬、顎、耳、指先)に血色を足していく
※チーク、口紅、練りチークを手の甲に取ってから、指先やブラシで使用する

生前のお顔や、その人らしさをご遺族からお聞きし、ご希望にそいながらメイクをしていきます。
また、ご遺族さまにチークを入れて頂く事も可能です。

 

エンゼルメイクの金額

エンゼルメイクにかかる金額は、葬儀社ですと最初からプランに入っている場合もあります。
別にオプションとしてつける場合はおおよそ3万円台からが目安です。

病院の場合は内容により、3千円から2万円ほどとなります。

 

エンゼルメイクと混同されがちなこと

エンゼルケア、エンゼルメイクと同じようなタイミングでおこなうために、混同されやすい措置について説明します。

 

湯灌(ゆかん)

ご遺体をあたたかいお風呂に入れて、きれいにすることです。
昔はご遺体をお風呂に入れることはよくありましたが、今は清拭の方が一般的になっています。

病院でケアをされていても、時間の経過とともに体液がもれたり、皮膚が一部変色するような場合、また宗教上、現世での汚れを清める目的での湯灌もおこなわれています。

湯灌師が納棺までの間にご遺体を湯灌し、ほとんどの場合、ご遺族やご親族の同席が可能です。

 

エンバーミング

ご遺体を長く保存する技法で、血液と防腐剤を入れ替え、腐敗防止の処置をおこないます。
ご葬儀までに時間があく場合、遠方からの移送、空輸してくる場合などに有効です。

また、少しでもふっくらとさせ、生前の元気だった姿に近づけたいというご遺族からの希望で、選択されることもあります。

専門の資格をもつエンバーマーが処置をおこない、ご遺体は10日から2週間ほど保存可能です。

 

まとめ

ここまで
・エンゼルメイクとは何か
・エンゼルメイクにかかる費用
・エンゼルメイクと混同しがちなこと
について説明してきました。

昔はご自宅で亡くなられた方を、ご遺族が清め、最後に気持ちを整理してお化粧をほどこし、きれいに送り出すことが一般的でした。

現代では病院で亡くなられる方が多いため、ご遺族が直接ご遺体を清める機会は昔ほどありません。
ですが、少しでも立ち会い一緒にメイクをすることで、お気持ちがおだやかに変わることもあるのです。

使用していたメイク道具などがあれば、持ち込みの相談をしてみるのも大変おすすめです。

 

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