2018.06.12
別れと言っても様々な別れがあります。
その中の一生の別れについて呟きます
両親との別れでは死期がある程度予測でき
友人からは後悔しないように沢山会って
あげてと言われました。
自分で出来る範囲ではやったつもりですが
完璧にやったとしても必ずこうしていれば
とかあーしてやりたかったとかでてくるもの
です。
悲しみは涙が出て、涙が出なくなっても
心には残っています。
その悲しみが体を蝕んだりもします。
でも生きていかないとならない
黄泉への旅に飛び立つ方は残った者に
生き抜けという
課題を残していくのでしょうか??
「思ひわびてさても命はあるものを
憂きに堪へぬは涙なりけり」
辛さに身体は耐えられたけれど心は
その辛さに耐えられないと詠った歌です
毒舌は癒してくれるのは時しかないと
と思っております。
もっとも身近な人が急に予告もなく
旅だったら・・・なんて事を思い
秋でもないのに感傷に浸りました