葬儀社をキャンセル?|キャンセルのやり方や例を解説します

こんにちは、八王子市・日野市・世田谷区で安心のご葬儀・家族葬のお手伝いをする葬儀社、都典礼(みやこてんれい)です。
今日もご葬儀に関する疑問、悩みの解消に役立つ情報をお伝えします。

大切な人が亡くなり、急いで葬儀社に搬送を依頼したけど見積もりが高かったという声が多く上がっています。

そこで今回は、一度依頼した葬儀社の予約をキャンセルすることができるのか、キャンセル料はどのくらいかかるのかなど、みなさんが疑問に思うポイントを解説します。

葬儀社へ依頼をする前に本記事を参考にしてみてください。

目次

搬送を依頼後にキャンセルすることはできる

みなさんが一番気になることは、葬儀社へ搬送の依頼をした後にキャンセルをすることができるかということではないでしょうか?

まず、搬送を依頼した後であっても、キャンセルをすることは全く問題ありません。

急いで葬儀社を予約してしまったとしても、他に条件の良い葬儀社が見つかれば、キャンセルをして変更をすることも検討してみましょう。

キャンセル料がかかるか契約書を確認する

実際にキャンセルをした場合に、キャンセル料はかかるのでしょうか?

契約書などを結んでおらず、口頭での約束やネット予約のみの場合はキャンセル料はかからない場合がほとんどです。

もし、契約書を結んでいる場合は、契約書にキャンセル料に関する事項が含まれていないかしっかりと確認しておきましょう。

すでに使用したものについては請求される

基本的には搬送前であればキャンセル料がかからない場合が多いですが、搬送後にキャンセルをした場合はすでに使用したものについては請求されます。

例えば、遺体安置所まで搬送をした人の人件費や安置所の使用料、腐敗を防ぐために使用したドライアイス代などがあります。

請求書に覚えのない記載がされていたり、高額な金額を請求された場合は、消費者センターに相談しましょう。

葬儀社をキャンセルする主な原因

葬儀社の予約をキャンセルすることは可能とお伝えしましたが、実際にキャンセルをした方々はどのような理由でキャンセルをしたのでしょうか?

主な原因は以下の2つになるので、依頼をする前に覚えておきましょう。

・スタッフの対応が原因のキャンセル
・見積もりの金額が高額な場合のキャンセル

それぞれ詳しく解説していきますので、参考にしてください。

スタッフの対応が原因のキャンセル

依頼をした葬儀社の担当スタッフの対応が悪かったり、相性が合わなかった場合は、一度葬儀社へ直接連絡をしてみましょう。

状況をヒアリングした上で、担当を変更してもらえる場合があります。

感情的になってしまうと、葬儀社側もキャンセル料などを請求してくる可能性があるので、冷静に起きた事実を説明してください。

個人の葬儀社に依頼をしている場合も一度連絡をすることをおすすめします。

見積もりの金額が高額な場合のキャンセル

もらった見積もり金額が高額な場合、新しく依頼をする葬儀社を見つけ見積もりをもらってからキャンセルをすることをおすすめします。

大切な人が亡くなってから何日間も遺体を置いておくことはできません。

キャンセルをした後に、新たに依頼をした葬儀社が最初よりも高額な見積もりを提示する可能性もあるでしょう。

最終的に支払う費用を比較した上でキャンセルをするよう、慎重に進めてください。

キャンセル後の引き継ぎは葬儀社に任せる

依頼した葬儀社をキャンセルすると、新しい葬儀社へ遺体を搬送したり、式場や火葬場の予約をする必要があります。

自分で引き継ぎを行うより、葬儀社同士の方が引き継ぎがスムーズにいくため、葬儀社に引き継ぎを任せましょう。

引き継ぎをお願いする際は、以前依頼をしていた葬儀社の情報を伝えることを忘れないように注意してください。

まとめ

葬儀社は亡くなった大切な方を搬送から火葬するまでサポートしてくれるパートナーです。

依頼をするときの費用もけして安い金額ではないので、しっかりと比較した上で依頼をするようにしましょう。

そして、万が一キャンセルをする場合は、契約内容やキャンセル料などを葬儀社に確認してください。

大切な人が亡くなられてから葬儀を行うまでは、あまり時間がなく慌てて葬儀をあげるケースも非常に多いです。

トラブルが起きないようにするためにも、葬儀社へ事前に相談をして見積もりなどをもらっておくことをおすすめします。

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